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[保険雑学]森林国営保険って?

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kokushin

日本は世界有数の森林大国

日本の森林は約2500万haあり、そのうち約50%が天然林、約40%が人工林だといわれています。国土面積に占める森林面積は約66%で、先進国の中では世界有数の森林大国です。40%人工林とありますが、それだけの面積の森林が植林、管理されているということで、これは驚くべきことではないでしょうか。そういわれてみると、ハイキングなどで山に行くと、整然とした杉や檜の林が延々と続く光景を目にします。これらの森林は自然であると同時に所有者のいる財産だという見方もできますね。

森林国営保険とは

森林国営保険とは、このようにきちっと管理された森林(自然林は除く)が山火事や暴風、大雪、噴火、洪水などで被害を受けたときに、被害を補填する保険です。

事業主体は林野庁で、森林組合等で保険の申込みができます。

林野庁発行のパンフレットに、実際にあった被害として以下のような事例がありました。

【佐賀県での事例】

平成18年9月、台風13号の暴風により、倒伏、倒木、幹折れ、根返り等の被害。(ヒノキ44年生の契約地)
契約面積 0.7ha   実損面積 0.34ha
掛金 9,921円(年間)、受け取った保険金1,268,200円

被害にあった森林を元に戻すのは容易ではないでしょうが、保険金が復旧の助けになったと思われます。

このように、個人で加入する保険以外にも至る所で、保険の仕組みが役にたっているんですね。

補足

  「森林国営保険法等の一部を改正する法律」が平成26年4月9日に可決・成立し、4月16日に公布され、これまで国が実施してきた森林国営保険は平成27年4月1日に独立行政法人森林総合研究所(以下「森林総研」という。)に移管されることになったそうです。

 移管時点で有効なご契約は、森林総研に自動的に引き継がれ(手続きは不要)、森林総研に引き継いだ後も、ご契約の補償内容に変更はないとのことです。(林野庁ホームページより抜粋)

 

 

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最新保険ランキング編集部

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