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2015年上半期 ランキング総括

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目的に合った商品を見極めよう

順位が上の方が良いのではなく、自分に合った商品を選ぶことが大事。ランキングに並ぶ商品はそれぞれ特徴が異なる点に注意しよう。

1位以外の商品も見比べよう

本書の保険ランキングの優れている点は、現在、保険販売やコンサルティングを現役で行っているプロ100人のアンケートを元に順位を決めている点にある。
保険加入を検討する人々に日々接し、人によって様々に異なるニーズに応えるべく商品の内容を細かいところまで熟知するプロ達ならではの、なるほどと実感する意見も数多く目にした。
アンケート内容を詳しく見ると、プロ達は「加入者の目的や特性によって異なる商品を3つ挙げている」と感じる。そのため、単純に順位が上か下かということではなく、あくまで自分の条件合致した商品を選ぶための参考にしてほしい。

プロお墨付き! 連続1位商品をご紹介!!

さて、今年のランキングを総括すると、各社がしのぎを削り合い、商品開発に力を注いでいる中で、不動の位置をキープし続けている人気商品が、第1位に並んでいた点が特徴的であった。 これらの商品の人気の秘密は、商品力のみならず、アフターサービスや付随サービスの充実、保険会社の信頼度なども含めて、プロ達から『お墨付き』を貰っている商品といえる。その『お墨付き』を一挙紹介するので参考にしてほしい。①医療保険=オリックス生命・新キュア②がん保険=AIG富士生命・がんベスト・ゴールド③終身保険=ソニー生命・バリアブルライフ変額保険④定期保険=オリックス生命・ファインセーブ⑤収入保障保険=損保ジャパン日本興亜ひまわり生命・家族のお守り

⑥個人年金保険=東京海上日動あんしん生命・個人年金保険⑦学資保険=ソニー生命・学資保険⑧引受基準緩和型医療保険=メットライフ生命・フレキシィゴールド⑨介護保険=ソニー生命・終身介護保障保険 これらの商品は、前年から引き続いて1位獲得な上に、高いポイントを得てダントツの評価を得ている商品が多いので、是非参考にしてほしい。

生きるための保険の注目度アップ

また今回のランキング集計の中で特徴的だったのは、三大疾病や特定の障害などの「就業不能状態」や「介護状態」を保障する商品や特約に、プロの注目が集まりつつあることだった。 死亡や病気治療の保障だけでなく、命が助かっても万一働けなくなってしまった場合のリスクというものへの関心が高まる傾向にある。長寿国日本において、こうした「就業不能」や「介護状態」への保障ニーズは今後更に高まることになるだろう。 ところで、保険に加入するための窓口は複数あり、例えば保険会社の営業職員や保険代理店、保険ショップ、インターネット通販など複数ある。 それぞれ取り扱う商品も得意分野も異なるので、違いを見極めたうえで、自分に合った窓口選びをして頂きたいと思う。

 

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著者 / Author

森田 もりた  直子 なおこ   保険ジャーナリスト

経済誌、業界誌等での分析記事執筆や、保険会社ご契約のしおり、大手保険代理店WEBサイトなど生命保険を解説する分野での執筆多数。
保険営業経験もあり現場知識に精通。大学での講師担当や業界での講演活動も。著書に「生保営業のたまごとひよこ‐ 成長するためのヒント‐ 」(保険毎日新聞社)、「あなたの保険は大丈夫?」(ダイヤモンド社)