基礎知識

保険の選び方 20〜30代独身男女 編

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独身男女の保険

25歳独身男性の契約例25歳独身女性の契約例

今後のライフイベントを優先して保障を考える

独身の男女は、結婚や住宅購入、あるいは老後の生活資金など、今後のライフイベントのためにお金を貯めたい時期。
一般的に高額な死亡保障の必要性は低いので、保険は一生涯の保障が続き葬儀費用などに利用できる終身保険をベースにしよう。解約返戻金を利用すれば、定年後の老後資金として活用できる。

また、社会に出て間もなく、貯蓄が十分にできていなければ、病気やけがの場合の医療費自己負担に備え、医療保険に入っておいてもいいだろう。

終身保険には、ソニー生命「バリアブルライフ」。この保険は、株式や債券などの特別勘定で運用され、運用実績によって保険金額や解約返戻金が変動するのが特徴だ。運用実績が良ければ保険金額は増加し、解約返戻金も増加するが、運用実績がよくなければ反対の結果になる。ただし、運用がよくない場合でも、基本保険金額は最低保証されている。

医療費に備える保険には、三井住友海上あいおい生命「&LIFE新医療保険A」。5日以内の入院だと、5日分の入院給付金が支払われるのが特徴で、短期入院を重視した保険と言えるだろう。また、豊富なオプション(特約)が用意され、がんを含めて三大疾病への保障を手厚くすることもできる。中でも、先進医療特約では、先進医療の技術料だけでなく、交通費や宿泊費の保障もある。

最後は、三井住友海上「所得補償保険」を選んだ。この保険は、けがや病気などで働けなくなった時の収入減に備えて入る保険。一定の日数を超えて働けない場合に、一定額の保険金が支払われる。会社員には健康保険から傷病手当金があるが、それでも足りない生活費に備える。収入の少ない独身者であれば、収入減に備えておくことも大切だろう。

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著者 / Author

吉原 よしはら  健壹 けんいち   1級FP 技能士、CFP®

会計事務所にて、多くの社長に経営アドバイスをした経験を、個人の家計にも当てはめてアドバイス。
保険から住宅購入資金、相続まで一生涯のお金の問題について対応する。モットーは「相談後、安心して笑って帰って頂く事」。
保険の相談の後は住宅購入の相談など、リピーターが絶えないFP。

 

よしはらFP事務所
〒090-0061北海道北見市東陵町167-15
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