基礎知識

法人保険の基礎(1)

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事業保障としての生命保険

大企業と比べて、中小企業の場合は経営者の能力によって、経営状態や業績が左右されるケースが多いと思われます。経営者自身がトップセールスを兼ねる場合も少なくないでしょう。そんな経営者に万一のことがあった場合、売上の減少などによって会社の事業継続が危うくなるケースも考えられます。次期経営者へのスムースな事業継承のための資金確保が不可欠です。

そのような万が一のために、経営者は生命保険で備える必要があるのですが、どのような保険に加入して、どの程度の保障(保険金額)が必要なのかを考えてみましょう。

まず保険の種類ですが、一般的には保険料の安い定期保険が選ばれます。一定期間を大きな保障を得ることができて、資金が必要な期間に合わせて加入することが可能です。また、満期が来ても必要があれば更新できる場合もあります。

また、保険金額を決める時の目安については、

・経営者に万一のとき、会社の運営資金としてどれくらいの金額が必要か

・事業用の借入れがあるときは、借入額を保険金額にする

などが考えられます。

例えば、借入金を目安にして、保険金額を設定する場合には、借入金の総額は毎年減っていきますから、生命保険も毎年保険金額の減っていくものが理想になります。

そんな時にぴったりなのが、逓減定期保険です。保険金額は期間の経過によって、次第に減って(逓減)いきますので、借入金の減少に合わせて利用することができます。

また、通常の定期保険に比べて、保険料が割安なこともメリットです。

さらに、収入保障保険も利用できます。死亡時には、保険金を毎月あるいは毎年と言ったように年金形式で受け取るので、保険料は逓減定期保険と同様に割安になっています。

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最新保険ランキング編集部

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