基礎知識

生命保険、医療保険はどこで入ればいい?

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eigyo

はじめに

かつて、生命保険の営業の舞台といえば「職場」でした。
オフィスや社員食堂などに女性営業職員が通い詰め、ノベルティを配りつつ占いと称して氏名と生年月日を聞き出し、後日占いと一緒に保険設計書を渡してからは、ネクタイやハンカチのプレゼント攻めを夜討ち朝駆けで繰り返す…というのが常とう手段。
いわゆる、G(義理)N(人情)P(プレゼント)を総動員した営業が繰り返し行われてきました。保険加入はしたとしても、そのセールス手法に、どこか苦々しい思いをしていた人は少なくなかったと思います。
しかし、近年は企業のセキュリティーやプライバシー重視の風潮から、営業職員は職場から締め出される一方で、その数も年々減少の一途となっています。昨今、職場での保険勧誘を一度も受けたことのない人が多いのではないでしょうか。

職場で入るものから個人で入るものへ

このような経緯から、保険は「職場で入るもの」から「個人単位で自主的に入るもの」へと大きく変化してきたということができるでしょう。では保険には、前述の女性営業職員のほかにどのような加入窓口があるのか、簡単にまとめてみました。

【国内生保 営業職員】

・保険会社専属の社員
・女性の職員が多い
・所属する保険会社の商品のみを取り扱う
・ 定期訪問による情報収集で、就職や出産など暮らしの節目に保険を案内するのが得意

【外資系生保 営業職員】

・ 保険会社専属の社員
・ライフプランナー、コンサルタント、アドバイザーなどと呼ばれることが多い
・ 所属する保険会社の商品のみを取り扱う
・ 知人から紹介されて出会うことが多い
・ 顧客の家族構成、年齢、収入などを基にコンサルティング営業するのが得意

【保険代理店】

・ 特定の保険会社に属さない独立した法人・個人が経営する保険の販売店
・複数の保険会社を取り扱う「乗合型」と一社だけを扱う「専属型」がある
・ 顧客の自宅や職場に訪問するほか、来店型の「保険ショップ」を構える代理店も増加
・ 銀行や郵便局、証券会社も代理店業に参入

【保険会社ダイレクト】

・保険会社が代理店や営業職員を通さず、直接顧客に保険を販売する方法
・顧客自ら保険会社に資料請求をして、書類で手続きをするのが基本
・最近では、インターネット上で見積もりから申し込み手続きまでが完結するネット系生保も登場
・コールセンターへの相談は可能だが、プラン選びなどは基本的に自分で決めなければならない

一口に“保険屋さん”といっても、今やこれだけのバリエーションがあります。以前と比べると、自分に合った保険を選ぶ環境としては、かなり真っ当になってきたといえるのではないでしょうか。

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著者 / Author

最新保険ランキング編集部

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