基礎知識

知らないと損する生命保険の割引制度

LINEで送る
Pocket

otoku

はじめに

保険会社は、保険料が安くなるいろいろな割引制度を設けています。

例えば、「リスク」を保険料算出のバロメータとして、被保険者のリスク(=保険金などを支払う可能性)が高いか低いかなど、いくつかのタイプに分け、それぞれで保険料を計算する方法です。

このタイプ分けに多く使われているのが、健康体かどうか、喫煙の有無、優良ドライバーかどうか、などの基準です。こうした基準を満たせば、他の人に比べて保障のリスクが低いと認められ、その分保険料が割り引かれます。

割引制度のある保険を上手に活用すれば、同じ種類の保険に加入していても、保険料が安くすみ、家計への負担を減らすことができます。

 健康体割引

健康体割引とは、保険料に「健康体(優良体)料率」を適用する制度です。主に定期保険や収入保障保険を中心に取り扱われています。

健康体(優良体)に該当するかどうかは、身長・体重のバランス(BMI指数=体重[kg]÷{身長[m]×身長[m] })、血圧の数値、尿検査など一定の基準を満たしている場合です。

健康体(優良体)基準を満たしている場合は、非喫煙者割引などとも組み合わせて、通常より安い保険料率が適用されます。

 非喫煙者割引

非喫煙者割引は、タバコを吸わない被保険者に「非喫煙者料率」を適用し、保険料を割り引く制度です。健康体割引と同様、主に定期保険や収入保障保険などで取り扱われています。

保険会社によって条件は異なりますが、一般的には、過去1年間タバコを吸っていない、唾液検査(コチニン検査)が陰性である、などの条件を満たせば、「非喫煙者」と認められ、通常より安い「非喫煙者料率」が適用されます。

健康体(優良体)割引と非喫煙者割引を組み合わせた料率区分を設け、より安い保険料率が適用される商品も多くあります。

例えば、通常の保険料に加え、「非喫煙者・優良体保険料率」「非喫煙者・標準体保険料率」「喫煙者・優良体保険料率」の3区分の割引料率が設定されるケースなどです。

割引率は保険会社・商品によって様々ですが、通常の保険料よりも安くなります。現在加入している保険に「健康体割引」「非喫煙者割引」が付いていない場合、割引の付いた保険に切り替えることで、トータルの保険料を安くできることもあります。

 セーフティドライバー割引

自動車の運転免許証を持っている人は、5年間無事故無違反だと、免許証の色が更新時にゴールドになります。このゴールド免許を持っていると、保険会社によっては保険料が安くなる場合があります。

本来は自動車保険が中心ですが、中には生命保険で優良ドライバー割引を設けている保険会社もあります。

優良ドライバー割引は、ゴールド免許の有無、自動車保険の等級などで判定されます。免許を持っていないだけで割引対象になる場合もあります。

優良ドライバーに認められると、割引率は保険会社ごとに異なりますが、保険料が安くなり、保険料負担が軽減できます。

LINEで送る
Pocket

著者 / Author

最新保険ランキング編集部

保険のギモン、すべてスッキリ。ほけんキューイングは、保険に関するFAQ・最新ランキング・プロの紹介を網羅した保険の総合サイトです。マネーコンフォート株式会社が運営。