基礎知識

保険金の請求の仕方

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seikyu

保険金は自分で請求しないと受け取れない

保険金や給付金は、被保険者が、死亡や入院・手術などで保障が受けられる状況になったとしても、保険金の受取人や被保険者が保険会社に請求をしなければ、受け取ることができません。保険会社が被保険者の状況を逐一チェックしているわけではないので、当然といえば当然の話しです。

そのため、どのような場合に保険金や給付金が受け取れるのか、保障内容を事前に知っておくことが大切です。契約時に配布される「約款」などを確認しておきましょう。場合によっては、複数の保険金や給付金が受け取れることもあるので、疑問な点があれば、保険代理店や保険会社への問い合わせも含めて確認してください。

請求金や給付金を受け取るための手続き

1.まずは保険会社に連絡する

死亡や入院など、保険金支払い契約の対象となりそうな状況になったら、保険会社に連絡を入れましょう。保険契約の対象となるかどうか不明な場合でも、保険会社が判断してくれるので、遠慮せずに連絡することが大切です。
連絡の際、保険証券や約款を手元に準備しておくと、保険会社での確認などもスムーズに進みます。保険証券を紛失した場合は、被保険者の氏名、生年月日などを申し出れば、保険会社の方で確認してくれます。
死亡保険金の場合、葬儀などで請求に手が回らないこともありますが、その場合でも落ち着いた段階でなるべく早く保険会社に連絡を入れるようにしましょう。ちなみに請求権の時効は3年なので、3年以内なら請求はできます。

保険金請求手続きの流れ

被保険者の死亡・病気・ケガ

受取人から保険会社に連絡

保険会社から請求書類が届く

記入した請求書類と必要書類を保険会社に提出

保険会社が請求書類を受付け、支払いを判断

受取人の指定口座に保険金が支払われる

2.保険会社から請求書類が届く

保険会社に請求の連絡を入れると、請求に必要な書類と案内が送付されてきます。
一般的には下記のような書類が必要とされます。

保険金の請求に必要な書類(例)
・保険金支払請求書
・保険証券
・最終の保険料払込を証明する書類
・受取人の戸籍謄本(抄本)
・受取人の印鑑証明
・被保険者の住民票
・医師の(死亡)診断書・死体検案書 など

このうち、保険金支払請求書は、保険会社から送付される専用の用紙に必要事項を記入します。保険会社からの指示があるので、それに従って書き込めばOKです。
戸籍謄本や印鑑証明(いずれも市区町村から交付)、医師の(死亡)診断書(病院に請求)など、自分で用意しなければならない書類もありますが、保険会社の案内に詳しく記載されているので、それに従って準備します。

なお、医療保険や医療特約の給付金請求に必要な医師の診断書は、保険会社が決めた所定の書式で提出しなければならない場合があるので、診断書を請求する前に保険会社に確認し、取り寄せておくようにしましょう。

3.請求後、1週間くらいで保険金が支払われる

必要な書類がそろったら、保険金支払請求書と一緒に保険会社に提出します。
保険会社は、提出された請求書類を受け付け、保険金支払いのケースに該当するかどうかなど、支払いの可否を判断します。支払いが認められた場合は、特に調査を要するケースを除き、請求書到着から1週間くらいで受取人の指定する口座に保険金・給付金が払い込まれ、受け取り内容・金額の明細書が送付されます。また、支払いが認められない場合も、その理由が書面などで通知・説明されます。

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最新保険ランキング編集部

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