基礎知識

保険選びは人選び

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保険選びは人選び

はじめに

保険に加入するとき「保険のプロ」に伝えるのは家族構成だけではありません。氏名や住所、電話番号はもちろん、生年月日、身長・体重、職業、年収や病歴まで、こんなにデリケートな個人情報を知り得る職業はそうありません。

こうした基本情報をもとに、ご自身やご家族がどんな将来を描いているか、話合いをしながら、その家庭に合った保険を導き出していくのですから、専門知識はいうまでもなく、人生観や価値観、人間性が合う人でなければ満足いく保険選びはできないでしょう。

もしものとき、あなたを支えてくれるのは、あなたが選んだ「保険のプロ」

例えば、これが形のある車や家だったら自分で好みのタイプや色を選べますし、試乗したりモデルルームを見れば自分で判断ができます。それなら少しでも安いところで買いたいと思うのも道理です。

けれども保険は違います。本来であれば、他人には知られたくないデリケートな情報すべてを提供し、時には自分の将来や家族への思いといった内面性まで語り、自分に合った保険をプランニングしてもらうのです。

もしものことが起きて窮地に追い込まれたとき、保険を通じてあなたを支えてくれるのは、あなたが選んだ「保険のプロ」。保険を選ぶということはすなわち、誰に相談をするか、その相手を選ぶことにほかなりません。

「保険のプロ」はどこにいる?

保険業界には、さまざまなタイプの「保険のプロ」がいます。

まず思い浮かぶのは保険会社の社員でしょう。保険会社の社員は固定給の「総合職」と歩合給の「営業職員」「外務員(外交員)」とに分かれ、お客さまと接するのは主に後者の役割です。

営業職員または外務員、外交員と呼ばれる社員は、歩合給とはいえそれぞれの保険会社の所属ですから、会社からはノルマが与えられ取り扱える商品は当然、所属の保険会社のみになります。

これに対して「代理店」は保険会社には所属しない独立した存在です。以前は「一社専属型」といわれる、一つの保険会社だけを取り扱う代理店がほとんどでしたが、近頃では複数の保険会社を取り揃え、ベストな組み合わせを提案する「乗合い型」も増えてきました。

ちなみに最近、ショッピングモールやロードサイドなどで見かけるようになった「保険ショップ」は「乗合い型」の代理店が運営しているところが多く、保険を選ぶために自らお店に足を運ぶという顧客ニーズを捉えた新たな業態として注目されています。

おわりに

どのタイプのプロがあなたに合っているかは、扱っている保険会社や保険商品、販売スキルもありますが、最終的には「相性」がポイント。行き当たりばったりで決めてしまわず、何人かに相談をしてから、一番ウマの合う人を選ぶのがいいでしょう。

プロとはいえ、そこはやはり人。お客さまへの姿勢や保険への思い入れはさまざまです。ぜひあなたも、身近にいる相性のピッタリなプロを見つけてみてください。

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最新保険ランキング編集部

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