基礎知識

もう「保険」で後悔しないために、「保険のプロ」を活用する

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もう「保険」で後悔しないために、「保険のプロ」を活用する

はじめに

2011年3月11日、日本の東北地方太平洋沖を震源とする地震が巨大津波を引き起こし、多くの人命が失われる痛ましい事態をもたらしました。

誰もが予期し得なかった状況を目の当たりにし、まさかに備える「保険の選び方」が今、改めて問われようとしています。

「あのとき、入っておけば…」

損害保険料率算出機構の調べ(2010年度)によれば、当時、地震保険の世帯加入率は全国平均で23.7%、被災地となった宮城県は33.6%、岩手県は13.2%。国を挙げての支援策はあるにせよ、地震保険に入っているのといないのとでは、その後の生活再建に大きな開きが出るのは間違いありません。このような事態になって初めて、地震保険への加入の有無や補償の内容を確認して、「あのとき、入っておけば…」と後悔された方も少なくないはずです。

【参考】

地震保険の世帯加入率は、2012年度の調べでは、全国平均で27.1%、宮城県は48.5%、岩手県は18.4%へと上昇しています。

保険は本来、不測の事態が起こったときにその価値を発揮するものです。一番つらいときに「助かった」となるはずが、「こんなはずではなかった」と思う人が出てきてしまうことは、保険の仕事に携わる方々からすると、本当に切ないものだといいます。

震災のとき、頼りになったのは地元の「保険のプロ」

長引く景気低迷などの影響もあり、ここ最近、家計における保険は合理化一辺倒のムードでした。もちろん無駄な保険を見直すことはとても大切なことです。

でも、「月々の掛金が安くなる」という耳触りのよい言葉だけで、本来必要だった保険までやめてしまったり、その人の暮らしを守るには不十分な保険に掛け替えてしまったとしたら、もしものときには取り返しがつかないことになります。

また、保険がその価値を発揮するのは加入するときではなく、万一のことで保険金や給付金を受け取った時です。そして当たり前のことですが、保険会社はお客さまから請求があって初めて、支払いの手続きをすることができます。

「掛金を抑えながら必要十分な保険を選んで、もしものときにはもれなく保険の請求手続きをする」というのが保険を最大限有効に活用する方法。でもこれをすべて自分でこなすのは難しいといわざるを得ません。

そこで頼りになるのが「保険のプロ」。

安易な掛金カットはせず、要るものは要る、要らないものは要らないと根拠を示してくれることはもちろん、もしものときには保険金・給付金の請求手続きなどでも、あなたを力強くフォローしてくれる存在です。

震災後に東北地方を中心に発生した膨大な保険金請求に際し、保険会社の人員だけでは全く人手が足りませんでした。そんな中、少しでも早く保険金を届けたいと、避難所や仮設住宅を駆け回っていたのは地域の保険のプロたちだったのです。

おわりに

今や保険は、インターネットや通信販売で簡単に加入できるようになりました。でも、もしものときにあなたを本当に守ってくれるのは、あなたとあなたの家族をよく知る、身近な「保険のプロ」なのではないでしょうか。

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最新保険ランキング編集部

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